Friday, November 29, 2013

松山英樹が自己ベストタイの“64”をマーク!首位とは2打差の2位に浮上




2011年11月12日17時37分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 松山 英樹 -13
2 谷口 徹 -11
3 小田 孔明 -10
谷 昭範 -10
C・シュワーツェル -10
ベ・サンムン -10
鈴木 亨 -10
8 石川 遼 -9
山下 和宏 -9
10 B・ジョーンズ -8


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「ナイスプレーヒデキ!」と言われたかどうかはわからないがマスターズ王者とローアマが握手(撮影:上山敬太)








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三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇12日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

 静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の第2ラウンド。1アンダーでスタートしたアマチュアの松山英樹が、8バーディ・ノーボギーの完璧なゴルフで“64”をマーク。首位とは2打差の単独2位に浮上した。

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 「今日はティショットが完璧で、パターも入ってくれた。良い内容のゴルフでした」松山は、スタートホールでいきなりバーディを奪うと、3番パー5では、セカンドをカラーまで運びバーディ。5番ではセカンドをベタピンにつけ、7番では3メートル、8番では残り120ヤードのセカンドをOKにつけ次々とバーディを奪取。後半に入っても崩れることなく、この日8つのバーディを量産した。

 「雨が降って遅くなるかなと思ったけど、グリーンがやわらかくなったので、セカンドがラクに打てました」。オーガスタ並みに速いといわれる御殿場コースのグリーンだが、昨日の雨の影響もあり果敢にピンを攻めたという松山。「予選通過ギリギリだったら楽しくないですけど、今日は上のほうだったので楽しく見ていました」とスコアボードを見ながら余裕を持ってプレーすることもできた。

 この日のベストスコアをマークしたが「これで64は5回目ぐらいです。64の壁を越えられなかったのは残念です」とやや不満気。明日については「(優勝は)意識しないですね。昨年の日本オープンのときも3位でスタートして3位フィニッシュだったので、(今回は)2位でスタートして、2位でフィニッシュしたいです」と控えめなコメント。だが、心の中では闘志を燃やしているはず。07年の石川遼以来となるアマチュア優勝を目指す。

【第2ラウンドの順位】
1位:鈴木亨(-11)
2位:松山英樹※(-9)
3位T:谷口徹(-8)
3位T:藤田寛之(-8)
3位T:ベ・サンムン(-8)
6位T:久保谷健一(-7)
6位T:チャール・シュワーツェル(-7)
8位:小林正則(-6)
8位T:山下和宏(-6)

14位T:石川遼(-4)他7名

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