Friday, November 29, 2013

ベテラン勢が躍動!谷口徹、藤田寛之が3位タイ!鈴木亨が首位をキープ




2011年11月12日17時56分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 松山 英樹 -13
2 谷口 徹 -11
3 小田 孔明 -10
谷 昭範 -10
C・シュワーツェル -10
ベ・サンムン -10
鈴木 亨 -10
8 石川 遼 -9
山下 和宏 -9
10 B・ジョーンズ -8


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目指す頂は見えている!(撮影:上山敬太)








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三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇12日◇太平洋クラブ御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

 静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」は第2ラウンドが終了。56位タイまで65名の選手が予選を通過した。

【関連リンク】松山英樹が自己ベストタイの“64”をマーク!首位とは2打差の2位に浮上

 首位をキープしているのは鈴木亨。5バーディ・ノーボギーで回りトータル11アンダーまでスコアを伸ばした。「ノーボギーだが、初日ほどティショットが安定しなかった」と話すものの、パットに助けられ2位に2打差をつけて最終日へ。「いろんなことを今考えても、どうもこうもなるものではない。とにかく目の前のことと、それまで積み上げてきた結果を受け止めるしかないですよ」2年ぶりの優勝については慎重に語った。

 16位タイからスタートした藤田寛之は、6バーディ・ノーボギーでこの日スコアを6つ伸ばす快進撃。「ピンチもなく、自分らしい感じでゴルフが出来た」という藤田は、練習ラウンドでは師匠の芹澤信雄と一緒にプレー。「もともと良いものを持っているのに、余計なことをするとよく言われます。考えすぎで…」と師匠のひと言で気持ちがラクになってプレーできたようだ。その芹澤も46位タイで予選通過を果たしている。

 順位は1つ下げたものの谷口徹は3位タイと好位置をキープ。「今日は、まぁまぁじゃないですか。17番、18番と2つ続けて(バーディパットを)外したのは痛い。でも、また明日あるので十分。勝つことだけを考えてプレーします」。ツアー通算17勝、最大6打差をひっくり返したことのある谷口にとって3打差は射程圏内だ。

【第2ラウンドの順位】
1位:鈴木亨(-11)
2位:松山英樹※(-9)
3位T:谷口徹(-8)
3位T:藤田寛之(-8)
3位T:ベ・サンムン(-8)
6位T:久保谷健一(-7)
6位T:チャール・シュワーツェル(-7)
8位:小林正則(-6)
8位T:山下和宏(-6)

14位T:石川遼(-4)他7名

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